m男の心理と特徴を大網羅。m男を育てる方法
m男の心理と特徴を大網羅。m男を育てる方法
いわゆるマゾヒストの男性のことをM男といいます。Sっ気がある女性にとってはとても魅力的な男性なのですが、普段の生活や合コン、飲み会などで相手がMかどうかを見分けるのはとても難しいものです。
特に、男性の場合は社会的地位や職業などの関係でますますM男であることがわかりにくくなっていることが多く、M女を見分けるよりずっと難しいことがあります。
そもそもM男はどんな心理を持っているのは、そして、育てることはできるのか。どんな心理かが解れば、どんな人がM男なのかが見てくるはずです。
M男の心理とは?
M男の心理･･･もちろん、ひとことで「これだ」と言い切れるものではありません。ひとことにM男といってもいろんな人がいます。
ですが、ベースがMですからやっぱり要素はあります。M男心理が現れやすいポイントとしては
・受け身でいたい
・困らされるのが好き
・いじられるのが好き
・刺激をもとめがち
・忍耐強い
・空気を読もうとしがち
・女性からひっぱって貰いたい
・相手に尽くしたいタイプ
・自分を追い詰めるのが好き
・支配されたいという欲がある
という人がが多いようです。
こういった人の心理のベースは「M」つまり、困らされるとドキドキしたり、いじられて喜んだり･･･。かまって貰えただけで嬉しいという心理もあるようです。
M男はじっと耐えて待つ･･･とか理不尽な要求をされても怒ることが少ないと言われていますが、これもMだからでしょう。
また、M男は受け身で自分から積極的に行動にでないので、女性からすれば「煮え切らないように見える」こともあります。こっちがひいて様子を見ていたらMであればあるほど、モモタモタしてしまうでしょう。
つまりM男の心理とは「受け身」がベースということ。わがままな女性に振り回されたり、困らされたり、いじられてネタにされたりすることで、自分の存在を確認するようなそんな心理がありそうです。受け身だから、自分からぐいぐいとひっぱって行くタイプではない。決断力もないように見えますが、相手にひっぱっていってもらうのは大好きです。受け身だから、自分からアイデアを出すより相手のアイデアに「うんそうだね」というのが好きです。
時々、まずは否定しかしないタイプの人がいますが、M男はそうではありません。相手に決めて貰うのが好きで支持されるのが好きですから、否定ではなくまずは肯定からスタートする人が多いんです。頼りなさそうに見えることもあるかもしれませんが、これが「相手に合せたい」「リードして欲しい」というM男の心理なのです。
実際に、Mっ気がある人はかまって欲しいという心理が強く、逆にSっ気がある人はかまってあげてもいいよ～という感じ。M男は、かまって欲しいし相手にして欲しいけどなかなか自分からは言えない･･･。我慢してしまうけど、我慢している自分も好き。ただ、やっぱりSっ気があるパートナーから振り回されたり、困らされたり、いじられたりすることで喜ぶという心理を持っています。
そして、M男は空気を自分で作るタイプではなく空気を乱さないようにしようとするタイプ。こういうところでもやっぱり受け身なんです。
相手の顔色をうかがって言葉を選んで発言することが多く、失言は少なめ。何でも否定するタイプではなく、まずは「うんそうだよね」と同意してくれます。これは、相手に好かれたい、嫌われたくないという心理があるからです。M男は、いじられキャラでかわいいタイプの男性が多いのですが、みんなから好かれたいという心理を持っています。つまり、いじられつつも人気者でいたいのです。だから嫌われたくない。
空気作ってしまうSキャラではなく、その場の空気や相手に合せようとするのがM男の特徴です。
また、女性からひっぱって貰いたい人が多く、自分でなんでも決めて女性をエスコートするのではなく女性から「ああしてこうして」「ここに行きたい」「これが食べたい」と言われるのが好きです。これも、M男の受け身という心理から来ているのでしょう。
ぐいぐいと自分であれこれ決めてひっぱっていくのではなく「どうしたい?」「これがいい?」「きみは何がいい?」と聞いてくるようなタイプも多く、これが女性をいらっとさせることもありますし、かわいいと思わせる要素でもあります。
こうして、相手の顔色をうかがってくるのは、M男の嫌われたくない。相手に合せたいという心理から来ているものなのです。M男は合せて貰うより相手に合わせることに喜びを感じるタイプです。それがM男の喜びという心理です。
ですから、一見「煮え切らないやつ」に見えることもあります。でもそれも含めて「嫌われたくない」「相手に合せたい」という心理ですから、かわいいものです。
こういったM男の心理を解っていてあげれば、M男は急に可愛い男に見えてくるものです。
そして、M男はMですから、相手に尽くすのが大好きです。病気になったりケガをしたりしたらかいがいしく看病してくれるし、荷物を持ってくれたり自分の事をすべてほっぽらかして駆けつけたりします。
相手に尽くすのも好きですから、看病も率先してやってくれます。間違っても「具合が悪くなったら不機嫌になる」ようなタイプではありません。仮に、２人とも風邪をひいて倒れてしまったとしたら、M男は自分がつらいくても相手のために尽くして看病してしまいます。
尽くして貰うより尽くす方が好きで、相手に尽くすことで自分も満足してしまうのがM男です。
M男は自分を追い詰めるのも大好きで、ジムに通って倒れる寸前まで自分を追い詰めたり、長距離のランニングや筋トレでふらふらになるまでトレーニングをするのも大好きという方が多いみたいです。もちろん、スポーツそのものが好きという前提はありますが、M男は自分を追い詰めるのが好き。自分を追い詰めるようなストイックなトレーニングをしている男性はM男かもしれません。
支配されたいという欲を持っていることも多く、Ｍ男は管理されるのも好きです。例えば「○○はダメ」とか「こうしなきゃだめ」という支持やルールを一方的に決められたらＭ男はそれを忠実に守ります。そしてそうしている自分が好きなんです。そして、もしできなかったら叱られたい･･･。それがＭ男の心理です。ですが、Ｍ男は仮にあなたがミスをしても決して責めたり怒ったりすることはありません。相手のミスもなぜか自分のせいにしてしまったり、あなたのミスを取り返すために頑張ってしまうこともあるでしょう。
思いやりがあって優しくて･･･嫌われたくなくて顔色をうかがうって･･･。相手に尽くすのが好きで相手に尽くしている自分が好き。ますますM男は可愛いと感じてしまいます。
他にも、優柔不断や涙もろい、大変な作業や仕事を引き受けてしまう、断れない、先輩や上司から好かれやすいという特徴があります。
ひとつくらいだったらその人の性格ということもあるかもしれませんが、いくつもこの特徴が当てはまるようなら、その人はM男の彼可能性大です。
Mってそもそもどんな人?
M男はかまって欲しいけどなかなか表現できないひとが多い･･･とご紹介しましたが、具体的にどんな人が多いのでしょうか。
まず、M男と職業ですが、これはあまり関係ないと言われています。もちろん、受け身な人が多いはずです。ですが、職業と性癖や性格的なMは別のものです。
成功した企業のお金持ちの社長さんが、実はSM愛好者でMだった･･･。とか、筋肉ムキムキでスポーツをしていて、いかにも”男っ”という雰囲気を持っているひとが、夜はMということもあります。M男だから受け身でいつまでも出世できないような冴えない男かと言われるとそんなことはありません。
職業や社会的な地位とM男かとは全く別物なので、職業や社会的地位で「まさかMじゃないでしょ」と決めることはできません。例えば、自衛官や警察官、消防などで後輩をゴリゴリにしごき上げているような人は一見Sに見えますが、プライベートでは真逆ということも多々あるといいます。
次に、体型･･･。体型で見分けられたらこんな楽なことはありませんよね。ですが、これもMだから痩せているとか逆に太っているというものではないようです。スポーツや筋トレで身体を限界まで鍛えて、男っぽい雰囲気を醸し出している人があっさり「僕はMですよ」というパターンもあります。M男は、自分を追い詰めるのが好きですからスポーツジムでゴリゴリに身体をうごかしてしまう方もいるとか。
Sっ気があっても筋トレが好きという人も居ますし、このあたりの見極めはやはり体型だけではなかなかなできないようです。
M男は、受け身で温厚な人が多く、会社やグループではいじられキャラでいつもにこにこしている人が多くいます。いじられることで自分が注目されるのは決して嫌ではなく、むしろ喜んでしまう。いじられてネタにされて、時には自分より年下の後輩からいじられて笑われてもそれも嬉しいとよろびます。
そして、恋愛でももちろM男はM。彼女のわがままに振り回されても理不尽なことで怒られても、泣かれても叩かれてもM男は耐えてしまう。耐えるというり喜んでしまうし、相手からの要求で困っても、逆ギレすることなくなんとかしようとします。彼女から、理不尽に八つ当たりされても、それでも彼女に優しくしてしまうような男性はMっ気があるのかもしれません。
M男は忍耐強い人が多いので、友人や知人の女性から好かれていることも多く、温厚で「安心な人」と思われている人が多いという特徴もあります。Sっ気があるいわゆる「オラついた」男性ではなく、優しい人が多く相手が嫌がることをむりやりするようなことはありません。
でも自分が困らされるのは好きなので、そのあたりがMたるゆえんというところでしょう。
もちろん、ひとことにM男といってもいろんな人が居ますから、中には怒りっぽい人もいるかもしれませんが、全体的には温厚で優しい人が多いようです。
そして、M男はなぜか「いの一番に怒られるひと」が多いとも言います。ミスや間違いがあったときに、なぜか怒られている人･･･あれ?もとはと言えば、この人じゃなくない?という場合でもなぜか怒られる･･･。そういう雰囲気を持っているからかもしれませんが、M男は怒られやすい人が多いんです。M男は受け身が基本ですから、理不尽に怒られても怒鳴られても言い訳や反論をせず、ただじっと怒られていることもしばしば。普通の人なら反論しているようなケースでもじっと耐えるんです。そのうち、そういう理不尽な状況で耐えている自分に快感を覚えてしまいます。
そして、自分が悪くもないのにすぐに「ごめん」「すみません」と謝ってしまう人も多いので、ますます怒られやすくなるというわけです。
さらに、M男は指示されるのが大好きで、支持されるとその通りに動いてしまいます。女性から「あれ買ってきて」「これやっておいて」「○○してよ」と言われるのが大好きで、何かを頼まれたり支持されたりすることに喜びを感じます。
M男の特徴
受け身で忍耐強く温厚。そして、いじられキャラ。なんだからとても可愛いM男ですが、具体的にはどんな特徴があるのでしょうか。
職業や体格などではなかなか見抜けないM男ですが、ではどんな特徴があるのでしょうか。具体的に見ていきましょう。
Mはこんなものがすき?
もちろん、すべての人に当てはまるというものではないと思いますが、Mが好むものがあります。
それは物の形です。一般的にMは丸いものを好み、逆にSはとがったものが好きと言われています。
例えば、M男ならペイズリーなどの丸い柄が好きで、逆にS男からストライプなどのシュッとした柄を好む傾向があるといいます。つまり、小物やネクタイの柄でM男の要素があるかをある程度判断できる可能性あるということです。
他にも、持ち物に丸いものが多いならM男の要素が強く、尖った物やシュッとしたものが多いならS男の要素がつよいかもしれません。
そして、M男はどうしても本能的に自分をいじってくれる人のところに行きがち･･･。普通の人なら「いらっ」としてもおかしくないようないじられ方をしても喜んでしまう人が多いので、M男はSっ気がある人の側にいる事が多いみたい。
いじられても困らされてもそれが快感なのですから、自然とそっちに引き寄せられてしまうのでしょう。
見ただけで解るものなのか
M男がどうかは見ただけで解るのか･･･ですが、もちろんSの中には「見ただけで相手がMが解る」という猛者もいます。でも、実際に、本当にM男かを見ただけで判断するのは難しいものです。
見ただけでM男だと言い切ってしまえるようなポイントはほとんどありません。もちろん、なんとなくMっぽい人たくさんいますが、実際そうかは解りません。
M男はなんとなくいじめたくなるような雰囲気を出している･･･なんて人もいますが、やっぱり外見だけで見分けるのは難しいでしょう。見ただけでM男に違いないと思って蓋を開けてみたら違った･･･なんてことにならないようにするためにも、M男かどうかを見分けるためは、ある程度のコミュニケーションが重要です。
見ただけで解るという猛者は別ですが、そうではない場合はやっばりコミュニケーションで確認するのが重要ということです。
意外な人がM男ってパターンもある
先ほどもちらっとご紹介しましたが、すっごく以外な人が実はM男だったというパターンはあります。
会社の凄く偉い人とか、社会的地位があて成功している人がドがつくＭだったという事もありますし、普段はオラオラしてどうしたってMには見えない人が実はM男だったということもあります。
逆に優しくて温厚な人だけどドSというケースもあります。
また、M男はスポーツや運動が好きという人も多く、ギリギリまで自分を追い詰めるのが好きなストイックな人も多いので、身体が引き締まっていてすっきりしていたり、逆に筋肉がムキムキでものすごく男っぽい雰囲気だったりすることもあります。
意外な人がM男だったというパターンは、決して珍しくないので「絶対に違うでしょ」と思ってもまずは観察してみるのがいいかもしれません。意外な人がM男だったら･･･それを見つけたあなたとは相性がいいのかもしれません。
Mだと言わないパターン
M男は、自分がMであることを隠しているパターンも多いのです。もちろん、M男であることは恥ずかしいことではありませんが、なんとなく隠したい･･･知られたくないと思っているM男は結構いるといいます。
いくらMだからといっても、どんなひとに何をされてもいいというわけではありませんし、Mである事を知られておかしなマウンティングをされるのが嫌という人もいるでしょうか。
また、仕事や社会的な地位の関係でMっぽい振る舞いをしないように演じているという人もいます。
普段はとてっも怖くて厳格で、仕事に厳しい人が実はM男だったなんてパターンもあります。
ましてや「私はM男ですよ～」と公言している人の方が少ないでしょう。M男がどうかは極めてプライベートなことですし、知られたくない隠しておきたいという人がいるのも納得です。
隠しているパターンでは、特に、Mなのかとうではないのかは見分けにくいのでより繊細なコミュニケーションが必要です。
こういう、隠している系M男は隠すのもとっても上手な人が多く、MっぽくないどころかSに見えることもあるほどです。
M男は忍耐強い人が多く忍耐している我慢している自分が好きで快感を覚える人が多いので、本当はMなのに無理をしてSを演じている自分のことももしかしたら、好きなのかもしれませんね。
いじられキャラ
M男はいじられキャラの人が多く、自分をネタにして笑いを取られたり、ちょっとバカにされたりしたらそれを喜んでしまいます。また、いじられるのが上手ですから、グループの中ではいじられキャラになりやすいんです。
普通の人なら怒ってしまうようないじられ方をしたとしても、M男はよろこんでしまう･･･。グループ内ではこういう人がいることで、会話が盛り上がったりその場の空気が楽しくなるところがあるので、ますますいじられキャラが定着しやすいのです。
もちろん、相手がM男でも良識は必要ですが、M男はいじられキャラが多いのは事実です。
嬉しそうにしてしまうからますますいじられる･･･というわけです。つまり、M男は生粋のいじられキャラとも言えます。そして、M男が喜んでしまうから、回りの人はますますいじる･･･。そうするとまますM男は喜ぶというルーティンになってもM男のいじられキャラが確立しやすいのです。
いじられキャラが定着してしまっている人、いじられ喜んでいる人はM男の可能性大です。
一見プライドが高そうに見えることも
M男はもう明らかに「Mだな～」といういじられキャラだったり相手の顔色をうかがうタイプもいれば、さきほどご紹介したようにM男であることを隠しているパターンもあります。
後者の場合、M男はMであることを隠しているわけですから、めちやくちゃプライドが高い人に見えることもあります。そうすることで、本来のM男の自分を隠しているんですね。つまり、一見プライドが高そうに見えても実はかなりのM男という可能性もあるということです。
実際に、プライドが高そうでとてもM男に見えないようなタイプの男性が、ドがつくようなM男というケースは多々あります。隠そうとしている場合は特にそういう傾向があります。
M男のプライドは人から嫌われないこと･･･でもありますから、プライドが高そうにしていても相手になんとなく合せてしまう人や、顔色をうかがって発言をしているようなタイプはの人がいたら、もしかしたらM男かもしれません。特に、責任ある仕事をしている場合などは、その傾向が強いよう。必死にM男であることを回りに隠したいがために、強がってプライドが高そうに見えるなんて、S女性からすればそんなM男を見つけるのは快感かもしれません。
一見して、Ｍ男っぽくない人が実はかなりの･･･ということもありますから、所見の印象で決めつけずにじっくりと観察しましょう。
趣味の傾向
もちろん、Ｍ男にも趣味があります。これはあくまでも傾向ですが、Ｍ男は自分を追い詰めるのが好きで、単独で行動してコツコツ身体を鍛えるようなスポーツが好きな方が多いと言います。
また、自転車で長距離を走るサイクリストの方曰く「長距離自転車に乗って居る人はＭ男にが多い気がする」そうです。もちろん、筋トレをしているから、自転車が趣味だから絶対にＭ男だとは言いません。ですが、そういった傾向はあるようです。
また、いじられることが好きでかまって欲しい願望が強い人が多いので、趣味のサークルなどに所属しているパターンも多いそうです。
趣味はもちろん、ひとそれぞれですが、自分を追い詰めて追い詰めて･･･という趣味を持っている人、そして、趣味に対してストイックで自分を追い込むようなタイプの男性は大いにＭ男の可能性があります。
趣味で見分けるだけでなく、趣味に対する姿勢や打ち込み方を観察すれば、相手にＭ男の要素があるかどうかを見分けることができるかもしれません。
M男への接し方とは
優しくて温厚で、強がることもあって嫌われたくなくて空気を読んで･･･。相手に尽くすことが大好きないじられキャラのＭ男･･･Ｓからすればたまらなく可愛いわけですが、相手が「M男だ」と解ったときにはどう接すればいいのでしょうか。
Ｍ男への接し方としては
・ストレートでもいい
・いじわるをしてみる
・ツンデレ
・振り回してみる
が効果的です。
Ｍ男はもじもじとして、自分の意見をなかなか言えないタイプが多く、良く言えば可愛いし、悪く言えばちょっと優柔不断とか煮え切らない男に見えることもあります。これがＭ男のかわいさの元でもあるのですが、こういうＭ男に接するときはこちらはSっ気全開でストレートに行ってもOKです。
もちろんタイミングは大切ですが、お酒の席などであればストレートに「なんかいじめたくなる感じよね」と言ってみて反応を見てみても良いでしょう。Ｍ男ならここで嬉しそうにしたり、ちょっと照れたりするはず･･･。Ｍ男は本当は隠しているけど実はかまって欲しい、とか、自分がＭ男であることに気づいて欲しいという願望を持っているタイプの方が多いので、ズバッと的中されられたらドキドキするはず。ましてやいじめたくなるなんて言われたらＭ男はますますあなたに興味を持つことでしょう。
相手が、煮え切らない傾向があるもじもじしたＭ男ですから、こちらはストレートに対応して相手を引っ張って誘導してあげるようなイメージをもて接してみてください。
そして、次にちょっといじわるをしてみるのもアリです。かるくくいじってあげたり、困らせるためにちょっと無茶なお願いをしてみるのもアリです。ただし、ココでやりすぎは禁物。やりすぎるとただのいじめになってしまうので、Ｍ男が困りながらも喜んでいるギリギリのところで困っているＭ男を助けてあげましょう。そうするとますますＭ男はあなたにかまって欲しいと思うはず。
Ｍ男を一旦、ちょっとだけ困らせてあげてその後で適当に助けてあげることで愛情を見てることも大切です。相手は受動的でリードして欲しいタイプの男性ですから、こちらまでもじもじしていたらいつまでも関係は進展しません。
いじめてみる･･･困らせてみるのはちょっとした高等テクニックですが、可愛いＭ男を手のひらで転がすようなイメージでちょっと遊んであげればいいのです。ちゃんと観察しいれば助けてあげるタイミングも見えてきますから、軽いプレイだと思って楽しんでもいいでしょう。
次に有効なのが、ツンデレです。相手はかまって欲しいＭ男･･･。ですが、いつもいつもただ可愛い可愛いとかまっているだけでは相手もあなたも飽きてしまうはず･･･。優しくかわいがってあげる時と、ちょっと冷たくしてもやもやさせてあげるのを繰り返すことで我慢するのが好きなＭ男の心をぐっとつかむことができます。
かまっていじってあげたりいじめたりした後で、今度は冷たくツーンとしてみる･･･するとかまって欲しいＭ男はますますあなたのことが気になってしまいます。相手はきっと「怒らせてしまったのか」「どうして冷たくするんだろう」ともやもやドキドキ･･･。そして、その後でまたかまってあげる。このルーティンを繰り返すことで、Ｍ男の心はかまって貰って嬉しいという満足感と、我慢する快感の両方を得ることになります。
Ｍ男をいつもいつもただ、いじっていればいいのではなく。時には、ちょっと突き放してみる、他の男性とわざと親しくしてみてヤキモチを焼かせる･･･そういった心理戦を駆使してみればよりＭ男は喜ぶことでしょう。
要はメリハリが大切ということ。Ｍ男は優柔不断な側面があり、自分でメリハリをつけるより相手にそれを委ねたいという生き物ですから、あなたがリードしてあげると喜ぶのです。Ｍ男に選択肢を与えるのではなく、あくまでもSのあなたがＭ男の心を理解して遊んであげる、それを望み、そして、喜ぶのがＭ男なのです。
そして、最後にＭ男にわがままを言って思いっきり振り回してみるのもアリです。Ｍ男は相手に振りまわされて多少理不尽なことがあってもそれすらも楽しんでしまうところがあります。もちろん、やりすぎると本当に怒らせてしまうので、適度に･･･がポイントですが、わがままをを言ったりすねたりして、相手を困らせるのもよい方法です。
可愛いＭ男は、あなたのわがままをに振り回されている自分も好き。そして、我慢してなんとかしようとしている自分も好きです。
Ｍ男の心理でもご紹介したとおり、相手は、あなたからリードされること。主導権を持っていて欲しいという気持ちが強いので、あなたが振り回してもいいんです。
M男を育てる方法
Ｍ男の心理や特徴、接し方が見えてきたかと思うのですが、では、Ｍ男を育てる方法はあるのでしょうか。
もともとＭ男という人でもそのままではただの受動的で煮え切らない男というケースも珍しくありません。Ｍ男は育てるモノ。少しずつＭ男の心をくすぐって育てるのはＳっ気がある人にとってはかなりの快感のはずです。
Ｍ男を育てるためには、まず、観察眼が必要です。いくらＭ男だとしてもやり過ぎはNG。適度に嫌だけど嫌じゃない。困るけどでも嬉しい。頑張ってしまう･･･。かまって欲しい･･･。そう思わせることでますます相手はＭ男になっていく。つまり磨きがかかっていくわけです。
どの程度のＭ男にしたいのか･･･相手が彼氏や旦那といったパートナーであれば特に、夜の生活でも女性側がリードしてあげることになります。でも、いつもいつも自分がリードしてあげるのも疲れる･･･。という場合には、今日はあなたがリードして！とはっきり言ってしまっていいんです。
主導権をあなたが握ることが重要･･･決してＭ男のためにあなたが尽くしてあげるということになる必要はありません。ただし、忘れてはいけないのは、Sは、ただいじわるをして相手を振り回すだけでなく、相手を気持ちよく心地よくしてあげるサービスのＳでもあるということです。
Mではない人をM男にできる?
恋人や配偶者といったパートナーがＭ男であなたがＳであれば、それはとても理想的。でも、ひとことでSだとかMだとか言われても、その程度や方向性は様々です。ましてや、好きになった人が絶対にＭだとは限らない。
となると、相手をＭにすることはできるのかということが気になるところです。
世の中には超がつくドＳの男性もいます。正直なところ、ドＳの男性をＭにするのはほほぼ無理でしょう。相手もあなたもＳなのであれば、それはもうただ相性が良くなかったとしか言いようがありません。でも、相手がＭではない･･･けど、決してＳでもないノーマルに近い男性であれば、やり方ひとつでＭに近づけることは絶対に不可能というわけではありません。
どうやってＭにしていくか･･･もちろん、いきなりハードなのはやめた方がいいのですが、おあすげを食らわせるプレイやじらし、そして、普段からあなたが主導権を握るように少しずつしてあけば、相手の中にあるＭな部分が開花する可能性はあります。
Ｍではない人をＭ男にするのは決して簡単ではありませんが、そうやって自分で育てることもSの楽しみのひとつでもあるでしょう。今は違うけど、十分にその要素がある男性はたくさんいますし、普段はＳに見えてもあなたと２人になったときによりあなたの方がＳであれば、相手はＭになるしかないというところもあります。
<h2男はほとんどM男>
Ｍではない人をＭにすること･･･も状況と相手によってはできるとご紹介したあとではありますが、そもそも男はほとんどがＭとも言われています。
もちろん、人によって程度が異なりますし、もうＭの要素など全く持っていないＳの男性もいます。ですが、大多数の男性が多かれ少なかれＭの要素を持っているのです。つまり、その部分を育てていけば、Ｍ男になる素質があるということ。
もちろん、初めからかなりのＭという場合もあるでしょうし、そこはかとなくＭという人、そして、全く今はそうではないけど実は要素を持っているという人もいます。
Ｍの部分が出てくるかどうかは、その人の周りの環境や性格、そして、過去の恋愛体験なとせによって違いますが、ほとんどの人が要素は持っている。普段はオラオラしている男性でも蓋を開けた見たら隠れ男だった･･･ということは珍しくありません。
そうではない男性もいるので、絶対に！というわけではありませんが、男性の多くはＭ男かもしくはＭ男の要素を持っているもの。
Ｍ男はいないかな～と探してみるとなかなかいないと思うかもしれませんが、ほとんどはＭ男で例外的にＳ男性もいると考えれば、パートナー探しはかなり楽になるかもしれません。
M男が好きなS女
さて、あなたが好きなＭ男の像があるように当然、Ｍ男にも理想のＳ女というものがあります。
もちろんこれは個人差がありますが、一般的にＭ男は男っぽくてサバサバしたような女性を好む傾向があります。Ｍ男はなよなよして決断力にかけるようなところがあるので、自分にはない要素を相手に求めてしまうのです。
切り替えが早く、サバサバしていて決断力があって自分をぐいぐいとひっぱってリードしてくれるような女性。そして、ツンデレな女性もＭ男から好まれやすいようです。
逆に、くよくよなよなよした女性はＭ男からすればどんなに顔が可愛くてもタイプではない･･･となるケースが多いようです。
Ｍ男は男勝りなＳ女が好きで、何でもはっきりいうタイプが好き。ストレートですっきりさっぱりしたＳ女はＭ男からすれば最高に魅力的です。
自分にないものに魅力を感じるのは、MもSも同じこと。あなたがもじもじしていたり困っているＭ男が可愛いと思うように、くよくよしてしまうＭ男にとっては、ストレートでサバサバしているＳ女がとても魅力的に見えるのです。
Ｍ男に接するときは、サバサバとストレートに接することでよりあなたが魅力的にみえることでしょう。
M男がS女とは出会うには？
M男とＳ女の出会い･･･簡単なようでなかなかぴったりくる相手には巡り会えないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
まず、ありきたりですが、出会いの数を増やすのは大切です。合コンや飲飲み会などに積極的に参加して出会いを求めるのは大切なこと。出会いは数が多いほど、好みのタイプに出会う率も高くなるというモノです。
そして、合コンではお酒も入りますし、グループで飲むという空気があるので相手を観察しやすい。初対面が多いグループだったとしても、自然といじられキャラになってまう男性がいたらそれはＭ男の可能性大です。また、合コンは恋愛の相手を求めてやってくるという場ですから、目的がはっきりしているのでいろいろと遠回しに気を遣うことなく気に入った男性がいたらあなたらしくぐいぐいと積極的にアプローチすることができる場でもあります。
合コンはＭ男とＳ女の出会いの場になりやすいので、お誘いがあれは積極的に参加してみてください。気になる男性がいるなら友人にお願いしてセッティングしてもらってもいいかもしれません。
例えば、合コンで「席替えしにしようか？」と積極的に回りに声をかける人や、料理を取り分けたり、二次会を仕切ったりしている女性は主導権を握りたいＳの可能性が高く、それに同意していそいそと手伝いをしてくれる男性はＭ男という観察もできます。
また、似たようなものですが、街コンや相席の居酒屋、お見合いパーティーも同じような効果がきたいできる出会いの場です。Ｍ男かどうかを見極めるためには、大人数の中で観察するのが一番。そして、お酒が入りすぐに次の場所に誘いやすい雰囲気があるほうがいいですよね。
積極的になれる場であれば、Ｓ女の魅力を発揮できるはずです。
また最近では、性に関することをオープンにしている人も多く「自分はＭ男だ」と公言している人もいます。そういう知人に仲良くなってみるとか、共通の友人がいるようなら飲み会をセッティングしてもらうのもいいでしょう。
もし、身の回りにピンとくる人が居ないようなら出会い系のマッチングアプリもオススメです。出会い系のマッチングアプリは時にくらがいるというケースもありますが、ちゃんとしたマッチングアプリなら相手を探し安く安全です。
マッチングアプリは、無料のモノから有料のものまでありますが、口コミ等を確認して信頼できるものを選んで登録しましょう。
M男と付き合うメリット
Ｍ男と付き合うといろいろなメリットがあります。可愛い･･･母性をくすぐられるというＭ男ならではの良さもありますがそれ以外にもＭ男には魅力があります。
- 尽くしてくれる
- 温厚
- 喧嘩が少ない
- わがままを言っても大丈夫
- 友達に紹介しても安心度が高い
という点です。
まず、Ｍ男は尽くすのが好きですから、お付き合いをするととても大切にしてくれますしとことん尽くしてくれます。彼女を喜ばせるためにせっせとサプライズの準備をしたり、こっそり貯金をしてプレゼントをくれたりとあなたのために何かをすることが彼の幸せです。
そして、Ｍ男は根が温厚でとても優しく否定することをあまりしません。あなたが何を言ってもまずは受け止めてくれるので、癒やし系の彼氏になってくれます。もちろん、仕事の愚痴も受け止めてくれるでしょう。優しい人が多いので喧嘩になることも少なく、仮に喧嘩になったとしても相手が折れてすり寄ってくれることが多く、長く一緒に居られるパートナーとしてとても頼もしい存在になります。
わが言われても怒ることなくなんとかしようとしてくれるのがＭ男。Ｍ男は相手を否定することが少ないので、わがままを言われても怒ることはまずありません。否定ではなくなんとかしようと努力しちゃうのがＭ男です。
尽くすのが好きですから、あなたの要望になんとかして応えようとしてくれる。その姿が可愛いというＳ女の多いそうです。
ですから、わがままを言ったせいで破局という可能性は少なめ。もちろん程度にもよるでしょうけど、多少のわがままならＭ男は受け止めてくれます。
また、Ｍ男は相手の顔色をうかがってつ空気を読むのが得意ですから、友達に紹介しても悪い印象を盛られることが少なく、人から交換を持たれやすいという特徴があります。
相手を深いにさせないようにするのもＭ男と特徴･･･空気を読むのが得意なので、家族や友人に紹介したときに「大丈夫かな･･･」と心配する必要がないタイプが多いのです。
もちろん、社会的にも信頼されることが多いため、会社では上司や部下からの信頼が厚く出世しやすいタイプでもあります。温厚で忍耐強いため人とのトラブルが少なく、コミュニケーション能力が高いのでパートナーとしてかなり安心です。
尽くしてくれるＭ男は、一途な人が多いので浮気の心配も低め。Ｍ男は依存しやすい人も多いため、1度、深い関係になったら長く関係が続きやすく一途です。あなたを束縛することは少なく、自分が束縛されのとそれを愛情だと感じる人も多いため、相手の浮気を過剰に心配しなくてもいい信頼できるタイプが多いのも特徴です。
いかがでしたか?実はたくさんの魅力を持った可愛いＭ男･･･。お付き合いしてみたくなりましたか?