フリーセックスの楽しみ方。日本と海外の違い
フリーセックスの楽しみ方。日本と海外の違い
フリーセックスは外国はもちろん、日本でも楽しんでいるという方がいらっしゃいます。海外のフリーセックスと日本のフリーセックスには違いがあるのでしょうか。
海外で行われるフリーセックス
海外のフリーセックスで注目したいのが、性の先進国とも呼ばれているスウェーデンです。セックスは隠す物ではない・・・とされていた中でスウェーデンは「女性からお誘いしたっていい」とか「セックスや欲は隠すようなものではい」という価値観に変わっていきました。
ある程度の年齢になってもパブでナンパされるのを待っている人もいるそうで、フリーセックス・・・。つまり快楽を求めるセックスをすることも日本ほどタブー視されていない印象です。
おじいちゃんおばあちゃんと呼ばれるくらいの年齢になってもセックスを楽しむことでもあり、性別からの解放という意味を含んでいることもあります。
性別も年齢も関係なく、セックスを楽しみたい!というかなり明るいイメージです。
日本で行われるフリーセックス
日本でもフリーセックスを楽しんでいる方はいらっしゃいます。もちろん、同意があれば違法ではありませんし、フリーセックスを楽しむことに問題はありません。
ですが、やはり日本ではセックスは夫婦や恋人といった特定のパートナーとするものだという考え方が強く残っており、セックスを楽しむという欲はかくしておくものという感覚がまだ根強い印象はぬぐえません。
フリーセックスのように、特定のパートナーではない人とのセックスを楽しむ行為をあまりよくない事だと考える人もいらっしゃいますから、大っぴらに「フリーセックスをしています」とか「フリーセックスの相手を探しています」という人は少ないといっていいでしょう。
フリーセックス=誰とでもセックスする人というあまりよくないイメージを持っている人も多く、どうしても理解されにくい側面があります。フリーセックスと言うと「性的にだらしがない」とか「軽い人」と思われガチでもあります。
実際には、フリーセックスは誰とでもセックスをする人でもなければ、だらしがない人でもないのですが、日本社会においてはフリーセックスはまだまだ理解されていないようです。
もちろんこれから多様性としてのフリーセックスが認知され認められていく可能性はあります。別にフリーセックスは悪いことではありませんので、今後、理解が深くまることに期待しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
フリーセックスってなに?
フリーセックスとは、お互いの合意の元でフリーなセックス。つまり、特定のパートナー以外の人ともセックスを楽しむというものです。
相手は恋愛対象のパートナーだけでなく、知り合いや友人、セックスの相性がよいパートナーなどで夫婦や恋人である必要はありません。
もちろん、恋愛でも結婚でもありませんから、多数の人と同時に関係をもつこともあります。恋人が夫婦のコミュニケーションやスキンシップとしてのセックスではなく、快楽を求めて楽しむという事に重きを置いたセックスです。
もちろん、フリーセックスでも相手との信頼関係は必要ですし、誰とでもセックスできるいわゆる「節操がない人」という事ではありません。フリーセックスは、新しい考えかたでもあるので定義づけは難しいのですが「楽しむためのセックスを自由にすること」といっていいでしょう。
セックスは特定のパートナーとだけ!という考え方にとらわれないセックスで、セックスを楽しんで快楽を得ること目的にしたもので。
フリーセックスを楽しむポイント
フリーセックスは恋愛やお互いの関係などにとらわれない自由なもの・・・ですが、やはりお互いにフリーセックスを楽しむためには、ポイントがあります。
フリーセックスという新しい考え方ですから、ちょっと解りづらいところもあるかもしれませんが、まずは、フリーセックスを楽しむためのポイントを見てみましょう。
恋愛ではなくあくまでセックスを楽しむ事
フリーセックスの相手は恋愛ではなく、セックスを楽しむ相手です。ですらか、あくまでも恋愛のような恋人同士のような関係ではありません。
セックスの相手と割り切ることがひとつのポイントで、恋愛関係のような束縛やヤキモチはフリーセックスの相手に対してはしない方がいいでしょう。
もちろん、フリーセックスの相手とは別に恋愛の対象としての恋人がいてもOK。恋愛対象のパートナーがフリーセックスに対して理解があるかは別ですが、フリーセックスの相手には恋人が別にいることを明かしても問題はないでしょう。
恋愛は一緒に時間を過ごすことやいつかは結婚して家族になることなどを意味するもの、当然、セックスだけでなく精神的なつながりも重要です。ですが、フリーセックスの相手はあくまでもセックスを楽しむためのパートナーですから、そのあたりの割り切りはフリーセックスを楽しむ時のポイントになります。
独身とだけセックスしよう。不倫は駄目
フリーセックスは恋愛でも結婚でもない・・・。自由なセックスを楽しむことですから、相手も当然恋愛対象ではなく、結婚する相手でもない。わけですが、フリーセックスだからといって既婚者とセックスを楽しむのはリスクが高いので避けるべきです。
あなたやあなたのパートナーがフリーセックスという者に対して理解があったとしても、その相手の配偶者がフリーセックスに理解があるとは限りません。本人達はフリーセックスを楽しんでいるたけというつもりでも、回りが見たら恋愛をしてお付き合いをしているようにみえてしまうもの。
ましてや、フリーセックスであったとしてセックスをして身体の関係がある以上、相手の配偶者から「不倫だ」と言われたら、否定することは困難です。
また、あなたが既婚者という場合も、相手にリスクを負わせることになるので既婚者の場合はフリーセックスが不倫になってしまうことがあります。
不倫だとなけはれば、慰謝料などの問題に発展することも考えられますので、あまりにもリスクが大きすぎるのです。
そして、セックスをするということはほんのわずかな可能性だったとしても「妊娠する可能性」があるということです。
日本の民法では、婚姻期間中に妊娠した場合は原則として「婚姻の成立から200日が経過したあと」または「離婚後300日以内」に生まれた子は、婚姻期間中の妊娠とされて、配偶者の子と見なされます。
つまりフリーセックスで仮に妊娠してしまった場合、相手の配偶者の子とみなされるということ。こうなってくると様々な複雑な問題に発展してしまいます。ですので、フリーセックスとはいえども、リスクという観点から不倫は避けるべきでしょう。
せっかく自由にセックスできる相手なのに・・・独身同士じゃないとだけなんて・・・と思ってしまうかもしれませんが、リスクを考えれば既婚者とのフリーセックスはやめた方がいいと言わざるを得ません。
避妊はしっかり行おう
先ほども触れましたが、フリーセックスは結婚や恋愛ではありません。もちろん、子供を望んでセックスしているわけでもないので、妊娠しないように避妊はしっかりと行うべきです。
妊娠を望むセックスではないのですから、万が一のことがあってはいけません。
コンドームやビルの使用など、できる限りの避妊をしてからフリーセックスを楽しみましょう。例え、フリーセックスであっても妊娠したら対応をしなければならなくなります。今後の人生設計や人の命にも関わる極めて重要なことです。
相手が避妊をしてくれないようであれば、それはフリーセックスの相手としては不向き。フリーセックスは恋愛や結婚ではありませんが、相手に対する配慮は思いやり、そして、マナーが求められる関係です。決して、浅い関係ではないのですから、避妊はしっかりとするべきです。
避妊をちゃんとするからこそ、楽しむことができるのがフリーセックスといっても過言ではありません。
セックス経験豊富な人がベター
フリーセックスの相手はどんな人がいいのか・・・もちろん、誰でもいいからセックスできればいいというわけではありません。
身体の相性や人としての好き嫌いもありますし、話しが合うといった部分での相性も大切です。また、フリーセックスだからといって不特定多数の人とただただ関係を持ってしまうのは危険。セックスをする相手ですから、ある程度は人を選ぶべきでしょう。
フリーセックスの相手としては、やはりセックスの経験が豊富な人がベターです。フリーセックスをすでに楽しんでいる人やたくさんの人とセックスをしてきた人はテクニックも持ち合せています。そして、フリーセックスをするときに守るべきマナーもよく知っています。
また、セックスの時には「ここまではいいけどこれ以上はダメ」というボーダーラインが誰にでもあるもの。そのボーダーラインをちゃんと見極められる人である必要があります。となるとやはりフリーセックスの相手はセックスの経験豊富な人がベターということになります。
変な人や地雷に注意
フリーセックスの相手は、あくまでもセックスを楽しむための相手です。恋愛や結婚ではないので、自由な関係でいられるのが魅力です。
束縛も干渉もしない、もちろん、変なしがらみもない。フリーな関係ですが身体の関係を持つことに変わりはありません。また、フリーセックスのつもりが恋人のような関係を求められてしまう・・・ということも絶対にないわけではありません。
もちろん、双方の合意があれば、フリーセックスの相手から恋人への関係が進展することは問題ないのですが、自分はそんなつもりがないのに粘着されてしまった。となると楽しかったはずのフリーセックスが楽しくないどころがストレスになってしまうこともあります。
また、身体の関係を持つので、盗撮などのリスクもあります。フリーセックスの相手だから、身体の相性さえよければ誰でもいいというのは危険です。中には、相手の事を考えずにただただセックスできればいいというひとりよがりな人もいます。
こういった地雷や変な人に引っかからないようにしましょう。どんなセックスが好きか、相手とのコミュニケーションはとれるのか、そして、相手とのフィーリングも大切です。
今は、インターネットで知り合った相手と会ったその日にフリーセックスをするという人もいます。もちろん、フリーセックスですからこれはこれで問題はないのですが、地雷や変な人でないことを確認しておくことは重要です。
必要最低限、どこの誰か・・・くらいは知っておいた方がいいでしょう。また、実際に会ってみて「なんかちがうな」と思ったらセックスをしないという選択肢もあります。
写真や動画を撮らせて欲しいとか、高額なものをねだられたというケースもあるのでそういう相手とのフリーセックスは避けましょう。
どんな人がフリーセックスをしているの?
ここまでフリーセックスについていろいろと見てきましたが、どんな人がフリーセックスをしているのか、そして、どんな人がフリーセックスを楽しめるのでしょうか。
フリーセックスって素敵!私もやってみたい。そんな相手がいたらいいなという方もいらっしゃることでしょう。セックスをフリーに明るく!楽しみたいという考え方は決しておかしいことではありません。
日本では、どうしてもタブー視されがちですが、フリーセックスをしている人もいるのです。
フリーセックスを楽しめる人は
- フリーセックスを理解している
- 束縛されたくない
- セックスが好き
- セックスの時のマナーを理解している
- セックスは娯楽や快楽
- どんなことでも楽しみたい
という人が多いようです。
まず、フリーセックスを楽しむ場合は、フリーセックスとはどんなものでどんな関係かを理解している必要があります。恋愛と混同してしまうような人はフリーセックスには向いていません。何度も身体の関係を持ったら、ついつい好きになっちゃうとか、セックスをしたら相手は私のものだと思ってしまうタイプの人はフリーセックスを楽しむことは難しいでしょう。
セックスを楽しむパートナーというフリーセックスを理解した上でセックスを楽しむことがまずはずせない要素です。
そして、フリーセックスをしている人は「束縛」を嫌う人が多いそう。セックスはするけど、恋人でも婚約者でもない相手ですから、自由でいたい縛られたくないという人がフリーセックスを楽しんでいるようです。
また、フリーセックスはセックスが好きで娯楽や快楽としてセックスを認識している人です。セックスに必要以上の精神性をもとめたり、セックスの相手を束縛するような人ではなく「ただただ、気持ちのよいセックスをしたい」「いろんな人と関係を持って楽しみたい」という人がフリーセックスを楽しんでいます。
フリーセックスを楽しめる人は、フリーセックスと恋愛をしっかりと区別している人。そして、自由が好きな精神的に自立した人が多いようです。
では、逆にフリーセックスに向いていない人はどんな人でしょうか。
一例ですが
- セックスした相手に依存してしまう人
- セックスが好きではない人
- セックスしたら好きになってしまう人
は、フリーセックスにはあまり向いていないかもしれません。
フリーセックスを楽しむ人の多くは、自由にセックスを楽しんでいる人ですから、セックスをしたら相手に依存してしまうタイプの人やセックスをした相手を好きになってしまいそうな人はフリーセックスより普通の恋愛をしてその中でセックスをした方がいいかもしれません。
仮に、フリーセックスが好きという相手を好きになってしまっても、恋愛対象とセックスの相手を区別にしている人であれば、その恋を成就されるのは難しいという側面もあります。
フリーセックスを楽しんでいる人は、精神的にも社会的にも自立した人が多く、セックスをタブー視せず性的な事にかんしてもオープンな人が多いそうです。男女という垣根を越えてセックスを楽しむ人もいらっしゃるので、性の多様性に関しても理解が深い人が多くなります。
フリーセックスを楽しむ時の注意点
フリーセックスを楽しみたい!性を娯楽楽しむことは決して悪いことではありません。ただ、セックスをすると言うことはやはり自宅でテレビゲームをするようにほとんどななんのリスクもなく楽しめばいいというものでもありません。
セックスをするということは、相手と濃厚なスキンシップをするということです。また、プレイの内容によってはケガをしてしまうこともあるかもしれません。
衛生的な部分にも配慮が必要です。
フリーセックスを楽しむ時の注意点を見てみましょう。
性病対策はしっかり
フリーセックスとは言っても、当然、性病のリスクがなくなるわけではありません。もちろん、フリーセックスの相手を信頼していて、この人なら大丈夫と思って相手を選んだわけですがそれでも絶対に大丈夫という保証はありません。
フリーセックスの場合、特定された複数の相手とセックスをしているケースもあるため性病のリスクはは、特定のパートナーとしかセックスをしない場合より高くなります。
性病はどんなに注意していてもかかってしまうことがありますし、自分や相手のために注意していても気づかないうちに性病にかかってしまっていることもあるでしょう。
フリーセックスのパートナーを信頼していないというわけではなくても、性病のリスクは常に頭に入れておくべきです。
フリーセックス・・・どうやって相手を探したらいい?
フリーセックスを安全に楽しむため重要なのは相手を見つけることです。
もちろん、恋愛や結婚ではなくあくまでもセックスをお互いに楽しむための相手ですから、1人である必要ありません。
性別や年齢などは全く関係なく、身体の相性とマナー、そして、フリーセックスのスタイルや考え方が一致した相手である必要があります。
日本では特に、フリーセックスはあまり一般的とはいえず、おおっぴらに「フリーセックスの相手を探しています」なんて言ってしまうと「節操がない人」とか「簡単にセックスさせてくれる人」と勘違いされる可能性があります。
フリーセックス愛好者への社会的な理解が進んでいないなかでの、相手探しはなかなか大変。もちろんオープンに「フリーセックスの相手を募集していますよ」と公言しているひともいますが、多くのフリーセックス愛好者は密やかに相手を探しているのが現実でしょう。
フリーセックスへの理解が進んでいない中で、相手を見つけるのは至難の業のようにも思えます。セックスしたい!楽しみたいの!と思ってもなかなか同じようにセックスを楽しめる相手が見つからないという人も少なからずいらっしゃるようです。
そんななかで、フリーセックスの相手を見つける方法としては、やはりインターネット…SNSで知り合うケースも少なくないそうです。
SNSは顔が見えない相手とのコミュニケーションからスタートするので、もちろんいろんなリスクがあります。ですが、顔が見えないからこそ感じ取れるインスピレーションで価値観の共有ができると感じたという方もいらっしゃるようです。また、中には自分はフリーセックス愛好者でフリーセックスの相手を募集していますと公言している人もいらっしゃいます。
不特定多数の人がいるインターネットでの出会いにはリスクもありますので十分に注意する必要がありますし、フリーセックスを望んでいることや相手を探していることを、SNSで公言するのは危険な面もあります。ですから、ある程度慎重になる必要はありますが、出会いのツールとしてはとても有能です。
そして、フリーセックスやフリー恋愛をしているコミュニティーも決して数は多くありませんが存在しています。こういったコミュニティーに入って相手を探すのもいいでしょう。
インターネットは普通に生活していたら出会うことが無いであろう人との出会いを広げてくれるものですから、フリーセックスの相手を探すツールとしても利用できます。
そして、マッチングアプリを利用するという手もあります。
マッチングアプリは種類にもよりますが身分証などを登録してどこの誰かをはっきりさせないと利用できない物が多いので匿名性が高く、不特定多数の人の目に触れるSNSよりリスクは低めです。
インターネットを使うならマッチングアプリを利用するのもいいでしょう。
SNSやマッチングアプリではなく、現実世界でフリーセックス愛好者と知り合いたいという時には飲み会や合コン、同窓会に積極的に参加して出会いを増やすという方法があります。
時に、飲み会や合コン、同窓会で気があった相手とお酒の勢いとその場のノリでホテルに行った!なんて話聞きますよね。飲み会や合コン、同窓会にもそう言った出会いはあるわけですから、積極的に参加してみましょう。すてきな相手とのセックスを、楽しむチャンスになるかもしれません。
もちろん、フリーセックスの相手を探しに来ている人との出会いもあるかもしれませんから、お誘いがあるときには出来るだけ参加してみましょう。
他にも、現実世界で出会いたいのであればバーやラウンジでの出会いもあります。
お酒を楽しむバーやラウンジももちろんありですが、たとえばハプニングバーなどもフリーセックスの相手を見つける場所になる可能性があります。
ラウンジやバーなどの大人の空間はとくに、フリーセックスの相手を探しやすいと言われておりお酒の勢いやいい雰囲気もあいまってとてもよい出会いの場になる事が多いのです。
いきなりハプニングバーに行くのはちょっと抵抗がある…という場合にはまずはお酒を楽しむためのバーなどに行ってみるとか、インターネットで下調べをしてお友達を誘って入ってみるのもいいかもしれません。